2011年6月11日土曜日

火災保険

まだまだありました。

現実逃避していた問題。


火災保険


銀行の担当の方からは、「35年で約80万円です」と言われてます@o@

友達何人かに聞いてみると、「60万円払った」・「うちは18万円」とか金額がばらばら。

18万円払ったという友達の話によると、「うちは省令準耐火建物だからね」(2×4の為)と言ってました。

そこで保田さんにも相談すると、「断熱材をグラスウールからセルロースファイバーにすると保険料が下がるかもしれません」とのことでした。

セルロースファイバーについて・・・天然の木質繊維の事で、値段は高いがメリットも沢山あります。


保険会社に見積もりを取ってもらうと、



・グラスウール(262,200円)+保険料(742,440円)=1,004,640円

・セルロース(600,000円)+保険料(335,810円)=935,810円
   
   

耐火構造がH構造からT構造になった為保険料がぐんと安くなりました。


ネットでも金額を調べてみると、こんなサイトがありました。
「自分で選べる火災保険 カンタン見積もり」→https://www.ins-saison.co.jp/shisan/?groupid=a0107


この見積りはあくまでも概算見積りです。
ご契約の際は、当社にて、建物の評価、構造のご確認等をさせていただき、保険料を算出いたします。
地震保険料(保険期間5年、一括払い)を含んだ保険料です。

チェックのある事故による損害・費用が補償されます。

建物保険金額

1,830万円

家財保険金額

500万円

ヘルプ

check
84,360円
check
21,850円

ヘルプ

61,950円
16,930円

ヘルプ

22,140円
1,200円

ヘルプ

54,350円
18,050円

ヘルプ

48,860円
46,100円

ヘルプ

55,450円
8,500円

ヘルプ

4,390円
20,600円

ヘルプ

44,860円

ヘルプ

24,250円

※1 地震保険の保険金額は、 建物 915 万円  家財 250万円 です。地震保険の保険期間は5年です。
現在、建築年割引10%を適用した保険料を表示しております。(申込みの際には確認資料を提出いただきます。) 地震保険料は、免震・耐震性能によってさらにお安くなる可能性があります。
※2 「地震保険」「類焼損害」「個人賠償責任」を除く保険料の合計が2,000円未満となる場合は、ご契約の際には当該部分を2,000円とさせていただきます。(2,000円が最低保険料)
※3「諸費用」の保険料につきましては、「水濡れ、物体の落下・飛来・衝突、騒擾(じょう)等」または「風災・雹(ひょう)災・雪災」の補償の有無により、保険料が変動します。
※4「地震保険」「類焼損害」「個人賠償責任」を除く月払保険料の合計が1,000円未満のお申込みは承っておりません。

<内訳>

建物保険料 : 222,800円

家財保険料 : 21,850円

その他保険料 : --円

千葉県 2011年築 一戸建て
準・耐火(T構造)
保険期間 : 35年
払込方法 : 一括払い



合計金額は、244,650円です。(ネットの画面を張り付けた為、合計金額が入ってない)



保険の内容も、自分で必要なものを選んでかけられるようです。

まず、所在地・築年数・構造(HorT構造)・建物の金額を入れて、あとは必要な保障を選ぶだけ。


*ネットで一括の見積もりを依頼しましたが、上記のような細かい設定が出来ず、各社内容がまちまちであまり参考にならなかったです。




セルロースファイバーについて、もう少し調べてみると


メリット
  • 準不燃材料として認可を受けている
  • 防虫作用がある。木材腐朽菌、シロアリ、ゴキブリ、ダニ、その他の食材昆虫を寄せ付けない
  • 壁内結露の原因とならない。またセルロースファイバー自体に調湿作用がある
  • 重量がある(16kのグラスウールの3倍以上)ために、防音効果が極めて高い
  • 壁での施工では、コンセントや筋交いがあっても、隙間なく施工できる
  • グラスウールロックウールのように接着剤が添加されていないので、シックハウス症候群の心配がない
  • グラスウールのようにカビが発生しない
  • 結露しないので、防湿シートや防湿層が不要である

デメリット
  • 施工単価が高い。施工に専用機材を必要とし、正確な施工には実技指導会などの講習が必要である
  • 利点でもあるが、断熱材の重量があるために、家が重くなる傾向がある
その他に、「専用機材が必要」・「手間がかかる」という点が倦厭され、日本の大手ハウスメーカーでは大和ハウスが天井断熱で使用する程度であるが、施工側が大変なだけで、施主側にとっては「単価が高い」以外には特にデメリットが無い断熱材である。



こんな訳で、保険料が半額になる・断熱材が自然素材になる・断熱性能が上がると我が家にとってとても良い方向になりそうです。

*相変わらず、サイト側の問題か文字の色・大きさが作成したものと違って表示されています。。。



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